その顎の痛み、“あなたの心”が教えてくれているサインかもしれません。顎関節症のお話
- 市が尾駅前プラーザ歯科IT

- 6 分前
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こんにちは、市が尾駅前プラーザ歯科、みあです。
最近、
「朝起きると顎がだるい」
「口を開けると痛い」
「首こり・頭痛が止まらない」
というご相談が増えています。
これらは、単なる“顎のトラブル”ではなく、
あなた自身が無意識に抱えているストレスや緊張が顎に現れているサインかもしれません。

■ まずは簡単セルフチェック
3つ以上当てはまる方は注意が必要です。
朝、顎が疲れている
顎の痛み・開けにくさがある
首こり・頭痛が続く
生活環境が最近変わった
真面目・完璧主義だと言われる
我慢しがち
本音を飲み込みやすい
一人で抱え込むことが多い
顎は、心のストレスが最も表れやすい場所のひとつです。
■ ある患者さんのケース
30代の女性Kさん。
「口が開けづらい」「顎が痛い」と来院されました。
検査では、大きな異常はなし。
しかしお話を伺うと——
・部署異動
・子どもの入学
・家庭での役割の増加
生活の変化が重なり、
“ちゃんとしなきゃ” という思いで力が入り続けていました。
昼間は平気でも、夜になると抑えていた感情が噛みしめとして表に出て、
結果的に顎を壊すほどの力が加わっていたのです。
■ 顎関節症のほとんどは「ストレス性噛みしめ」
顎関節症という言葉は病名ではなく、
顎周辺の不調の“総称”です。
そしてその多くは——
夜間の強い食いしばりや歯ぎしりによって引き起こされています。
睡眠中は、理性のブレーキが外れ、
昼間に抑えていた感情が噛む力として現れます。
・言えなかった本音
・責任感
・怒りや不安
・我慢してきたもの
それらが夜に顎へと影響します。
■ どうして痛みが起こるのか
噛みしめによって——
歯根膜が強く圧迫され炎症が起きる
咀嚼筋が夜中ずっと緊張し筋肉痛になる
顎関節に負荷がかかり開けにくくなる
まるで“夜中に腕立て伏せを何百回もやっている状態”です。
朝のだるさや痛みは、身体が出している悲鳴でもあります。
■ 顎関節症になりやすい性格傾向
医療現場で多く見られる共通点があります。
真面目
完璧主義
我慢強い
つい頑張りすぎてしまう
人の期待に応えようとする
こうした方は自分を責めやすく、
“力を抜くこと”が苦手です。
顎の痛みは、身体が出しているメッセージ。
「もう少し、自分を休ませて」というサインなのです。
■ 本当の改善は、あなたの“生き方”を少し緩めること
マウスピースは対症療法として有効ですが、
根本改善には 心の負担を軽くすること が欠かせません。
院長が患者さんお一人お一人に治療中にお伝えしているのは、
「100点を目指さなくていい」 ということ。
70点でいい。
残りの30点は、手放していい。
誰かに任せてもいいし、
抱え込んでいた荷物を一部降ろしてもいい。
あなたは十分頑張ってきました。
もう“頑張りすぎなくていい”のです。
先生がお話しするとポロポロと涙をこぼされる方もいらっしゃいます。
我慢していた心のタガが少し緩んだ証かもしれません。
■ 感情をため込まないことが最大の予防
ストレス性噛みしめは、感情の出口でもあります。
誰かに話す
書いてみる
泣く
運動する
小さな解放で十分です。
これだけで噛みしめが大幅に減ることも珍しくありません。
Kさんも、気持ちを整理した後、
「痛みが全くなくなった」と報告してくださいました。
■ 当院のサポート体制
市が尾駅前プラーザ歯科では、
目の前の症状だけでなく、
患者様の背景・生活・心の状態まで丁寧に伺いながら診療しています。
必要に応じて、
噛み合わせの確認
ナイトガード
といった歯科治療を行います。
また、(※別料金・予約制)
量子アナライザー・ヘルススキャンなどをご希望の方には、
身体の内側のストレス状態のチェックも可能です。
“歯だけ”を診るのではなく、
あなた全体を大切にする歯科でありたいと考えています。
■ 最後に──
もし今、顎の痛みがあるなら、それは
「もう無理しないで」
という体の声。
完璧じゃなくていい。
がんばりすぎなくていい。
ひとりで抱えなくていい。
どうか、自分の体をいたわる時間をつくってあげてくださいね。
必要なときは、いつでもご相談ください。
市が尾駅前プラーザ歯科 みあ



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