どうして歯医者で、全身の話をするのか
こんにちは。市が尾駅前プラーザ歯科のミアです。
歯の治療に来たのに、食事や眠りや身体の調子についても聞かれる。「歯医者で、どうしてそこまで聞くのだろう」と思われたことがあるかもしれません。
今回から、当院が大切にしている統合医療の考え方を、順番にお伝えしていきます。最初のテーマは「どうして歯医者で、全身の話をするのか」です。6月に横浜で開いたセミナーで、森到院長が話した内容をもとにしています。

口は入口
院長が検診のときによく口にする言葉です。
栄養が身体に入る入口は、口しかありません。食べたものを歯で細かく砕き、唾液と混ぜて飲み込む。歯は、消化のいちばん最初の段階を担っています。細かく砕かれているほど、そのあとの消化は進みやすくなります。
歯は一本ずつ独立して働いているのではなく、食べることを通して、身体全体につながっています。
口の中は「場」
もう一つ、院長の話の中心にあったのが、口の中を「場」として見る考え方です。
口の中には、たくさんの種類の細菌がいます。どんな細菌が多いかは、小さいころに家族から受け継いだものが土台になります。唾液の量や性質、歯の質も、人によって違います。こうしたものが重なって、一人ひとり違う「場」ができています。
同じように歯を磨いていても、虫歯になりやすい人となりにくい人がいるのは、この場の違いです。
だから当院では、悪くなった歯を治すことと、その歯が置かれている場を整えることを、同じくらい大切にしています。場が整えば、口の中の調子は良くなります。
場は、口の中だけではありません
ここからが、歯医者で全身の話をする理由です。
口の中という場があるように、身体にも場があります。腸の環境、栄養の状態、自律神経の働き、眠り。これらが重なって、その人の身体という場ができています。口の中の場を整えるのと同じ考え方で、身体という場を整えることができます。
さらに院長は、身体の周りにも目に見えない情報の層がある、という見方を紹介しました。物理学ではまだ仮説の段階ですが、その層を読んで整える、という考え方です。
統合医療は、口、身体、その周りを切り分けずに見ます。歯だけを見ていると見えないものが、場として見ると見えてきます。だから歯医者で、全身の話をするのです。
当院には、こうした見方にもとづいて身体のバランスの傾向を読む機器があり、歯の治療と同じ日に受けられます。それぞれが何を見ているのかは、次回から1台ずつご紹介します。
今日の時点で何かを選ぶ必要はありません。まずは、歯を見ることに加えて、身体全体に目を向ける理由を知っていただければ十分です。
相談の入口は「統合医療相談」(30分・5,000円)です。担当は、神奈川歯科大学大学院の統合医療講座を修了したヨーコ先生です。
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ミア
市が尾駅前プラーザ歯科




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