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花粉の季節到来?歯が痛くなってませんか?


こんにちは、市が尾駅前プラーザ歯科、IT担当です。


今年の花粉の飛散状況は、例年よりも非常に多いと予想されています。 東海地方では、去年の約2.8倍、例年の約1.8倍の飛散量が見込まれています。九州地方では、非常に多い飛散が始まっており、中国・四国・近畿・東海・関東・東北南部でも飛散が開始されています。


横浜もだんだん飛んできているのか、車や窓が埃っぽくなっているなぁと感じますが皆様いかがでしょう?


今回のお話は、「歯が痛いけれど、歯が原因じゃないこともある」お話です。

今流行りのAIさんにそのような症例があるのか聞いてみました。


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・副鼻腔炎です。副鼻腔の炎症による圧力が、上の歯の神経に影響を与え、歯痛のような痛みを引き起こすことがあります。


・顎関節症(TMJ)。顎の関節と顎の動きを制御する筋肉に影響を与える病気です。顎、顔、耳、歯に痛みを感じることがあります。


・ブラキシズム:特に夜間の歯ぎしりや食いしばりの習慣のことです。歯のエナメル質を摩耗させ、知覚過敏や亀裂、骨折の原因となることがあります。


・歯周病。歯を支えている組織の感染症です。炎症、出血、歯ぐきの後退を引き起こし、歯根が露出して刺激に敏感になることがあります。


・関連痛。体のある部分の痛みが、別の部分で感じられることです。例えば、心臓発作が起こると、顎や歯に痛みを感じることがあります。


歯の痛みが続く場合や強い場合は、歯科医や医師の診察を受け、正確な原因を突き止め、適切な治療を受ける必要があります。


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AIさんも歯医者さんに言って、原因を突き止めましょう!とアドバイスしてくれていますね。

特に、花粉症の季節は慢性の副鼻腔炎でなくても、花粉症などの影響で急性の副鼻腔炎を起こした結果、歯に痛みを感じることがあります。

実は、IT担当、しょっちゅうこの症状で歯が痛みます。先生に診て頂いても「どこも悪くなーい」ので先生の診断は間違いないし、どうしてなのか・・・と考えていて、鼻のせいだ!と合点が行くまで実は何年もかかってしまいました。


副鼻腔とは


鼻腔を囲む周囲内にみられる空気の腔所で、上顎洞(じょうがくどう)、前頭洞篩骨洞(しこつどう)、蝶形骨洞(ちょうけいこつどう)がある。これらはいずれも腔に通じている。とくに上顎副鼻腔炎をおこす箇所となる。リンク




見ていただくとわかるように、歯とすごく近い場所なので、ここに炎症があると歯が痛いなと感じることがよくあるようです。


とはいえ、個人的に判断するのは難しいと思いますので、歯の痛みを感じたら、クリニックでチェックしてもらって「虫歯じゃないよ!」と言われたら、耳鼻科に行ってみたり、鼻の炎症を改善するようなケアを取られるといいと思います。


おすすめは鼻うがいです!



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